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サービスは主に8種類!

高齢になると家事をしたり、排泄や入浴をしたりなど、今まで当たり前だったことが難しくなります。その結果、生活の質の大きな低下が起きます。そこで介護サービスを利用できれば生活の質の低下も防げるのですが、地域によっては施設数に対して需要が高すぎるためにサービスを受けられなかったり、受けられたが時間が限られていて十分でなかったりという問題があります。そこで自治体が各地域の状況に合わせて展開する介護サービスである地域密着型サービスが開始されました。
地域密着型サービスは、全ての介護施設が行うのではなく、自治体が指名した施設が行います。また多くの方のニーズに応じた介護サービスを提供できるようになっています。
今回はそんな地域密着型サービスで使えるサービスの種類を紹介します。

まず、小規模多機能型居宅介護です。基本的にデイサービスが中心ですが、必要に応じて宿泊したり、訪問サービスを受けられます。
次は定期巡回、随時対応型訪問介護看護です。これは、定期的な巡回や緊急時に訪問をするサービスです。
夜間対応型訪問介護では、夜間野定期巡回や緊急時の訪問を行います。
地域密着型通所介護では、18人以下の小規模なデイサービスを受けられます。
認知症対応型通所介護では、12人以下のグループでレクレーションや機能訓練を受けることができます。
次はグループホームです。5人から9人で共同生活を行いながら介護を受けます。
また地域密着型特定施設入居者生活介護では30人以下の規模の老人ホームで生活支援を行います。
そして、地域密着型介護老人福祉施設です。特別養護老人ホームで介護を受けられます。

地域密着型サービスは主に以上の8種類です。状況に応じて利用し、今住んでいる地域に長く暮らしていきたいですね。